Adobe XD学習、第19回は、Adobe XDチームが来日した際の勉強会の動画になります。
XDの開発チームとマーケティング担当の方によるTIPSが紹介されています。
今まで復習としてご覧ください。
※2時間以上の動画なので何日かに分けてなどしてご覧ください。
動画を見終わりましたら、感想や不明点などコメントをご記入ください。
XDの動画は今回で最後になります。
【制作について】
XDの制作用のテキスト素材(著作権が消滅した小説)のURLを記載します。
▼坊っちゃん(夏目漱石)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/752_14964.html
▼こころ(夏目漱石)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html
▼吾輩は猫である(夏目漱石)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html
コメント一覧
最後までじっくり観させてもらいました。
いろいろと感じることがありました。中でもイラストレーターの機能の利用率が意外に低かったのが印象的でした。機能が使われていないというより機能が多いのだと思いますが。
要は、アドビチームのデザイナーでも、まだ使ったことのないツールがあるぐらいの奥の深さなのだと思います。
それとツール画面(コントロールパネル)が30年前からほぼ変わっていないのにも興味が湧きました。
他にも、アドビ製品をアベンジャーズに例えたり、自社製品のデザイン的な切り口や、プレゼンの上手さに惹かれたりと、とても刺激のある面白い勉強会だと思いました。
長い動画でしたが、興味をもって観ることができました。特にAdobeのアプリケーションを数十年利用してきたものとしては、その歴史やXdの開発についての話は今まで中々聞くことができなかったので勉強になりました。
当たり前のことですが、デザインツールをデザインしている方々がいることを実感しました。何を芯におき、やりたいこと要望されることの中から取捨選択をするのかが必要だと感じました。
日本の方の登壇内容や出席者からの質問は、使っているからこその具体的な内容で共感することができました。
アプリケーションソフトとして直感的に制作することができる「シンプルで速い」という開発コンセプトが好感を持てました。制作においては作業効率だけではなく確認作業を重要視していたり、共有機能の使い勝手やAdobe CCとの連携、スマホ版アプリなどAdobeコンテンツを使う側のニーズをうまく汲み取った開発チームだなと思いました。
前半の通訳を挟んだ開発チームのプレゼンより後半の日本人のプレゼンの方がわかりにくかった。
この動画で紹介されている開発チームによるアプリケーションアップデートが最終的にどこまでされたのかわかりませんが、XDは様々な表現方法を可能にしていてユーザーがワークフローごとにメインで使うアプリケーションを複数使い分けるのではなく、XDひとつで作業の多様性に応えることができるアプリケーションだということがわかりました。